Simulation-driven Risk Engineering

新たな災害リスクに、
先端科学で対処する。

気候変動や事業環境の変化によって、リスクは過去の経験則が通用しない姿へと変わりつつあります。
Aerota, Inc.は航空宇宙分野の熱流体数値シミュレーション技術をベースとした先端解析技術で、
水害や大規模火災、爆発の被害を再現・検証し、確証に基づく意思決定を支援します。

Challenges

リスク管理の現場が抱える課題

01

過去の実績だけでは
将来の損害を測れない

気候変動で風水災は頻発・激甚化し、過去に例のない規模の被害が相次いでいます。大規模火災も一度起きれば被害は甚大です。過去の実績データだけでは、これからの損害の大きさを見積もれません。

02

保険料の高騰で
十分な保険をかけられない

災害の増加・激甚化を受けて保険料の上昇が続き、必要な補償を確保できないまま、リスクを自社で抱え込まざるを得ないケースが増えています。

03

どの対策から着手すべきか
優先順位がつけられない

拠点や設備ごとのリスクが比較できず、限られた予算をどこに投じれば損害を最も減らせるのか判断できません。

Service

シミュレーションで、
リスクの「算出」から「対策」まで

物理に基づく解析で損害の発生メカニズムを再現し、拠点ごとのリスクを金額で可視化します。

Risk Assessment

損害リスク評価

拠点・建物・設備を対象に、災害シナリオごとの想定損害額や予想最大損失(PML)を算出。事業中断による間接損害も含めて評価します。

  • 想定損害額・PMLの算定
  • 拠点間のリスク比較・ポートフォリオ分析
  • 事業中断リスクの評価

Risk Finance

保険・リスクファイナンス設計支援

定量評価の結果をもとに、補償額・免責金額・保険スキームの最適化を支援。保険会社やブローカーとの交渉に使える根拠資料を提供します。

  • 補償額・免責金額の妥当性検証
  • 保険会社向けリスク説明資料の作成
  • 保有・移転のバランス設計

Mitigation

防災・減災対策の立案と効果検証

止水板や設備のかさ上げ、耐風補強、防火区画やスプリンクラーの強化など、対策を施した状態を再解析して損害の低減効果を比較。費用対効果の高い対策から優先的に提案します。

  • 対策案ごとの損害低減効果の算出
  • 費用対効果に基づく優先順位づけ
  • BCP・防災計画への反映

Technology

航空宇宙分野の熱流体解析技術を、
災害リスク評価に応用。

ロケットやジェットエンジンなど、工学の最先端で設計に用いられている熱流体シミュレーション技術。Aerota, Inc.はこの物理モデルに基づく解析技術を災害リスク評価に応用し、水・風・炎・煙・有害ガスの動きそのものを計算で再現します。建物の形状や設備の配置、周辺の地形まで反映し、統計だけでは見えない拠点固有のリスクを導き出します。

Validated by experiment解析モデルは実験データとの比較によって検証済み。実現象を高い精度で再現できることを確かめたモデルで、リスクを評価します。

Academic expertise学術分野で燃焼解析・二層流解析の研究に携わる専門家が、解析技術の開発と検証に参画しています。研究の最前線の知見を、実務のリスク評価に生かしています。

Engineering frontier

航空宇宙ロケットジェットエンジン

Applied to

水害大規模火災爆発
  1. Hazardハザード解析浸水深・風圧・延焼範囲などを算出
  2. Exposure資産の把握建物・設備・在庫の配置と価値をモデル化
  3. Vulnerability脆弱性評価水害・熱・有害ガスによる損傷度を推定
  4. Loss損害額の算出直接・間接損害を金額で定量化

FLOOD

水害

降水量や河川の氾濫をもとに、地形や建物形状を反映して浸水の広がりと浸水深を算出。拠点ごとに建物内への浸水を再現し、建物・設備・在庫の被害と事業中断期間を推定します。

  • 洪水・内水氾濫
  • 台風・強風

MAJOR FIRE

大規模火災

建物内外の延焼と煙の広がりを時系列で解析。防火区画や消火設備の配置を踏まえて、焼損範囲と設備・在庫への被害を推定します。煙の降下と避難経路から、従業員が安全に避難できるかも評価します。

  • 延焼・熱放射
  • 煙流動
  • 防火区画・消火設備の検証
  • 避難安全性の評価

EXPLOSION

爆発

プラントや工場で起こるガス爆発などを解析。建物や設備の配置を反映して爆風圧の伝わり方を計算し、構造物にかかる衝撃の大きさと被害範囲を推定します。

  • 爆風圧・衝撃波の伝播
  • 構造物への衝撃荷重
  • 被害範囲の推定
  • 設備配置・防爆対策の検証

Related Businesses

関連事業

流体解析の技術を軸に、リスク評価以外の領域でも事業を展開しています。

01

CFD Engineering

工業製品の数値流体解析・燃焼解析

製品開発で生じる流れ・熱・燃焼の課題を、アカデミックレベルの精度の数値流体解析(CFD)と燃焼解析で可視化・評価します。性能評価から設計改善の検討まで、製品開発を技術面から支援します。

  • 流れ・熱の解析
  • 燃焼解析
  • 性能評価
  • 設計改善の検討
02

Cyclorotor Fan

次世代ファンの設計・プロトタイプ制作
サイクロロータ技術

回転に合わせて翼の角度を周期的に変え、風の向きと強さを制御できるサイクロロータ技術。この技術を応用し、次世代ファンの設計・プロトタイプ制作から、ご希望の製品への組み込み設計までを一貫して支援します。

  • サイクロロータ
  • 空力設計
  • プロトタイプ制作
  • 製品への組み込み設計

Company

会社概要

会社名
株式会社aerota
法人番号
4012801023562
設立
2024年11月5日
代表取締役
齊藤 学
所在地
東京都国分寺市日吉町2-9-42

Contact

経験則が及ばない
リスク領域を、
先端科学で補う。

お問い合わせ先

support@aerota.jp

ご相談・お問い合わせは、こちらのメールアドレスまでお送りください。